2013年4月25日木曜日

リオデジャネイロでアパートを探す



リオデジャネイロに来ている。
事情があって、広めのアパートを借りなければならない。

リオでアパートを貸す不動産屋は、①保証人、②Seguro Fiança のいずれかを要求するところが多いようだ。

①の保証人は、リオに不動産を2件以上持っていることが条件。いきなりこんな保証人を探すのは難しい。

②のセグロ・フィアンサはよく分からないのだが、賃料支払いを保証する掛け捨ての保険のようなものみたいだ。結構高くて、金額は1年あたり、1・5カ月分と聞いた。

外国人が利用できるかどうか手続きも不透明で、Bradesco銀行に問い合わせたところ、「ここ2年間は取り扱っていない」との返答。ホントかな。ちなみにサンパウロには日本企業向けにセグロ・フィアンサを請け負う会社があるようだ。

①も②もダメとなるとアパートを借りるのは不可能なのだが、もうひとつ、③保証金がある。

人脈、アミーゴが幅をきかすブラジル。交渉によっては保証金数カ月分で貸してくれるところもある。人づてでなくても、大家さんによってはオッケーの物件も。

一つ一つ聞いてみて、値下げも含めて交渉する、という作業が続く。

昨日物件をいろいろ案内してくれた人はとても熱心だった。

シャワー室では、「どうだ、この水圧。ジャーって出てすごいだろ! ほら、お湯もちゃんと出る」。「水回りで何かあったら、いつでも連絡してくれればいいから。すぐに何とかするよ」。

シャワーがちょろちょろとしか出なかったり、水回りが悪かったりする物件がきっと多いのだろうな、と逆に少し不安になった。







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